レイテンシー
れいてんしー
Latency
一言でいうと
リクエストを送ってからレスポンスが返るまでの遅延時間のこと。
詳しい意味
レイテンシーは、リクエストを送ってからレスポンスが返ってくるまでの遅延時間です。一般的にミリ秒(ms)単位で測ります。Web サイトの体感速度・ゲームの操作感・動画通話の自然さなど、ユーザー体験に直結する指標です。レイテンシーは「ネットワーク遅延(物理距離)」「サーバー処理時間」「クライアント描画時間」など複数の要素の合計で、改善するには各要素を個別に短縮していく必要があります。CDN・キャッシュ・近いリージョン選択・データベース最適化が代表的な対策です。
何に使うか
サイトの表示が遅いと感じるユーザーが多いとき。リアルタイム性が求められるサービスを設計するとき。SLOを定義するとき。
どんな時に出るか
「P95レイテンシーが300msを超えた」「レイテンシー改善のためCDNを入れた」「DBのクエリレイテンシーが高い」といった場面で登場します。
具体例
- P95レイテンシーが400msを超えたのでアラートが鳴った。
- ユーザーが多い東京リージョンに寄せて、レイテンシーを半減させた。
別名・略称
latency(れいてんしー)遅延(ちえん)
関連語
初心者向けメモ
電話のタイムラグみたいなものです。ボタンを押してから反応が返るまでの「もたつき」が短いほど快適。0.1秒は気づかない、0.5秒は気になる、1秒超えると「重い」と感じる、と言われています。