ロードバランサー
ろーどばらんさー
Load Balancer
一言でいうと
アクセスを複数のサーバーに振り分けて負荷を平均化する仕組みのこと。
詳しい意味
ロードバランサー(負荷分散装置)は、ユーザーからのアクセスを複数のサーバーに振り分けて、特定のサーバーに負荷が集中しないようにする仕組みです。「ラウンドロビン(順番に振る)」「最少接続数」「重み付け」など複数のアルゴリズムがあります。サーバーの1台が落ちた時に他のサーバーに自動で逃がす役割(フェイルオーバー)も担うため、可用性向上の基本構成要素です。クラウドでは AWS の ELB / ALB / NLB、Google Cloud の Cloud Load Balancing が代表例で、HTTPS 終端・WAF連携などもまとめてやってくれます。
何に使うか
1台のサーバーで捌ききれないトラフィックを複数台で分担するとき。1台が故障してもサービスを継続したいとき。複数リージョンへの振り分けを行うとき。
どんな時に出るか
「ロードバランサーの後ろに3台のサーバー」「LBでHTTPS終端」「LB配下にWAFを噛ませる」といった場面で登場します。
具体例
- ロードバランサーの後ろに4台のWebサーバーを並べた構成。
- LBでHTTPS終端して、内部はHTTPで通信している。
別名・略称
load balancer(ろーどばらんさー)LB(えるびー)負荷分散(ふかぶんさん)
関連語
初心者向けメモ
銀行の「番号札発券機」のようなものです。窓口(サーバー)が複数あり、お客さんを混んでない窓口に振り分けます。一つの窓口が長くなっても他の窓口に流せるので、全体として待ち時間が短くなります。