SSR / SSG / ISR
えすえすあーる・えすえすじー・あいえすあーる
SSR / SSG / ISR
一言でいうと
Webページを「いつ HTML を作るか」で分類した3種類のレンダリング方式のこと。
詳しい意味
SSR / SSG / ISR は、Webページの HTML を「いつ・どこで作るか」で分類するレンダリング方式です。 - **SSR(Server-Side Rendering)**: リクエストが来た時にサーバー側で都度 HTML を生成する。最新データを必ず反映でき、SEO に強い。応答時間とサーバー負荷がデメリット。 - **SSG(Static Site Generation)**: ビルド時に全ページの HTML を作って静的ファイルとして配信する。表示が爆速・コストが安い。データ更新時に再ビルドが必要。 - **ISR(Incremental Static Regeneration)**: SSG をベースに、特定のページだけ一定間隔で裏側で再生成する Next.js の中間方式。SSG の速さと SSR の鮮度を両取りする発想。 Next.js などの現代フレームワークは、ページ単位で方式を選べるのが特徴。「商品一覧 = ISR、ランディング = SSG、ユーザー個別画面 = SSR」と使い分けるのが定番です。
何に使うか
ECサイトやメディアでSEOを最重視するとき → SSR / SSG。ブログやドキュメントサイト → SSG。商品在庫など準リアルタイム更新が必要 → ISR。
どんな時に出るか
「このページはSSRでいこう」「ISRのrevalidate間隔は10分」「SSGで配信コスト削減」といった場面で登場します。
具体例
- ランディングページは SSG、ユーザーダッシュボードは SSR、商品ページは ISR で revalidate 600秒。
- Next.js の App Router で、ページごとに SSR / SSG / ISR を選んでパフォーマンスを最適化した。
別名・略称
間違えやすい語
初心者向けメモ
レストランの料理に例えると、SSRは「注文後に毎回作る」(最新だが時間がかかる)、SSGは「事前に大量に作り置き」(速いが古い可能性)、ISRは「作り置きをしつつ、定期的に作り直す」(中間)という違いです。