ポート
ぽーと
Port
一言でいうと
1台のサーバー上で複数のサービスを区別するための番号のこと。
詳しい意味
ポートは、1つのサーバー(IPアドレス)上で複数のサービスを同時に動かす時に、どのサービス宛の通信かを識別する番号です。0〜65535 の範囲があり、Web の HTTP は 80、HTTPS は 443、SSH は 22、PostgreSQL は 5432、Node.js の dev server は 3000 など、業界の慣習で番号が割り当てられています。「IPアドレス + ポート」で「どの機器のどのサービスか」を一意に指定できます。ファイアウォールはポート単位で通信を許可/拒否することで、不要なサービスを外に晒さないように守る役割を果たします。
何に使うか
ローカル開発で別ポートに dev server を起動するとき。サーバーで複数サービスを動かすとき。ファイアウォールで特定ポートだけ通すとき。
どんな時に出るか
「ポート3000で起動」「ポート80を空けて」「ポートが既に使われてる」といった場面で登場します。
具体例
- ローカル開発用に Next.js を ポート3000 で起動した。
- ファイアウォールでポート80と443以外を全て閉じている。
別名・略称
port(ぽーと)ポート番号(ぽーとばんごう)
初心者向けメモ
オフィスビルの「内線番号」のようなものです。代表電話(IPアドレス)に繋がっても、内線(ポート)を指定しないと営業部か総務部か分かりません。サーバーも同じで、IPだけでなく「ポート3000の Web サーバー」と特定する必要があります。