リージョン
りーじょん
Region
一言でいうと
クラウドの拠点が置かれている地理的なエリアのこと。
詳しい意味
リージョンは、クラウド(AWS / Google Cloud / Azure など)が物理的なデータセンター群を配置している地理的エリアです。「東京(asia-northeast1)」「米西部(us-west1)」といった単位で世界中に複数あります。利用者の近いリージョンを選ぶと通信遅延が減り、また各国の法規制(データを国外に出さない など)への対応にもなります。1つのリージョン内には複数の「ゾーン(Availability Zone)」があり、ゾーン単位の障害が起きてもサービスを継続できる冗長構成を組めます。
何に使うか
ユーザーが多い地域の近くにサーバーを置きたいとき。法規制でデータの所在国を限定したいとき。災害対策で別リージョンへバックアップを取るとき。
どんな時に出るか
「東京リージョンにデプロイ」「マルチリージョン構成にする」「リージョンが違うとレイテンシーが伸びる」といった場面で登場します。
具体例
- asia-northeast1(東京)リージョンにCloud Runをデプロイした。
- 災害対策のため別リージョンに自動バックアップを取っている。
別名・略称
region(りーじょん)ゾーン(ぞーん)availability zone(あべいらびりてぃぞーん)
初心者向けメモ
コンビニの「店舗」のようなものです。同じチェーンでも各都市に店舗があり、近い店に行くほど早く商品が買えます。クラウドも同じで、ユーザーに近いリージョンを使うと応答が速くなります。