アーティファクト
あーてぃふぁくと
Artifact
一言でいうと
ビルドで生成された成果物(バイナリ・コンテナイメージ・ZIPなど)のこと。
詳しい意味
アーティファクトは、ビルドプロセスの結果として生成される配布可能な成果物(バイナリ・コンテナイメージ・ZIPファイル・JS バンドルなど)です。ビルド時に生成されたアーティファクトを「アーティファクトレジストリ(GitHub Packages、Artifact Registry、ECR など)」に保管し、後続のデプロイジョブやテストジョブで参照する流れが一般的。同じアーティファクトを「ステージング → 本番」に昇格させることで、本番にだけ別バイナリが流れる事故を防げます。バージョン番号やコミットハッシュを付けて識別します。
何に使うか
ビルドとデプロイを別ジョブに分けたいとき。同じビルド成果物を複数環境にデプロイして再現性を担保したいとき。リリース履歴から過去のバージョンを取り出したいとき。
どんな時に出るか
「アーティファクトをアップロード」「過去のアーティファクトに戻す(ロールバック)」「Artifact Registry に push」といった場面で登場します。
具体例
- ビルド時に生成したコンテナイメージをアーティファクトとして Artifact Registry に push した。
- 障害時に直前のアーティファクトに戻して即時ロールバックした。
別名・略称
artifact(あーてぃふぁくと)ビルド成果物(びるどせいかぶつ)Artifact Registry(あーてぃふぁくとれじすとり)
初心者向けメモ
料理工場の「完成品の真空パック」のようなものです。レシピ(ソースコード)から実際に作って梱包したもの(アーティファクト)を倉庫に保管し、出荷(デプロイ)時に倉庫から取り出します。何度作っても、出荷した梱包品自体は同じ。