バックアップ
ばっくあっぷ
Backup
一言でいうと
データを別の場所にコピーして、消失や障害に備える仕組みのこと。
詳しい意味
バックアップは、データを別の場所にコピーして保管し、データの消失・改ざん・誤削除・サーバー障害・災害などに備える仕組みです。「いつのデータを」「どれくらいの頻度で」「どれくらい保管するか」「どこに置くか(同一リージョン / 別リージョン)」を設計します。重要な指標として「RPO(許容できる損失時間)」「RTO(復旧までの目標時間)」があります。「3-2-1 ルール(3つのコピー、2種類のメディア、1つはオフサイト)」が基本セオリー。バックアップは「取れていること」よりも「実際に復元できること」が重要で、定期的なリストア訓練が大切です。
何に使うか
データベースの定期バックアップを設定するとき。災害対策(DR)として別リージョンにバックアップを置くとき。誤削除や攻撃からの復旧手段を確保するとき。
どんな時に出るか
「バックアップ取ってる?」「バックアップから復元」「バックアップの世代管理」といった場面で登場します。
具体例
- DBの自動バックアップを毎日深夜に取り、別リージョンにコピーしている。
- バックアップから実際にリストアできるか、四半期ごとに訓練している。
別名・略称
backup(ばっくあっぷ)DR(でぃーあーる)Disaster Recovery(でぃざすたーりかばりー)
間違えやすい語
初心者向けメモ
重要書類の「コピーを別の家に置いておく」のと同じです。家が火事になっても、コピーが別の場所にあれば再構成できます。コピー1枚(同じ家のキャビネット)では同時に焼けてしまうので、別場所に置くのが鉄則です。