ジョブ
じょぶ
Job
一言でいうと
CI/CDパイプライン内で実行される、ひとまとまりの処理単位のこと。
詳しい意味
ジョブは、CI/CD パイプライン内で実行される処理のひとまとまりです。「ビルドジョブ」「テストジョブ」「デプロイジョブ」といった単位で、各ジョブはそれぞれ独立した実行環境(コンテナ)で動くのが一般的。ジョブの間には「順序関係(前のジョブが成功したら次へ)」と「並列関係(複数を同時に実行)」を定義でき、依存グラフ(DAG)として全体のフローを表現します。広く「定期実行される処理」全般を指す cron ジョブ、バッチジョブも同じ言葉が使われます。
何に使うか
テスト・ビルド・デプロイなど、独立した処理単位を区切るとき。並列で実行して全体時間を短縮するとき。失敗時の再実行範囲を絞るとき。
どんな時に出るか
「テストジョブだけ再実行」「ジョブの並列度を上げる」「ジョブの実行時間が伸びてる」といった場面で登場します。
具体例
- テストジョブだけ並列度を 4 に上げて、CI 全体時間を半分にした。
- ジョブの実行履歴を見ると、毎回特定のジョブだけ時間が揺れている。
別名・略称
job(じょぶ)CI job(しーあいじょぶ)ワークフロー(わーくふろー)
初心者向けメモ
工場のラインを構成する各「工程」のイメージです。「加工」「組立」「検品」など各工程(ジョブ)が独立して動き、前の工程の成果物を受け取って次に渡します。一部の工程だけ複数台で並列稼働させて全体時間を短縮することもできます。